テイルズ オブ クレストリア(テイクレ)の
主人公 ”カナタ・ヒューガ”
プロフィール |
本作の主人公で、村を治める修道士のひとり息子。 テイルズ オブ クレストリア公式ホームページより引用 |
声優(CV) | 天崎滉平 |
キャラクターデザイン | 藤島康介 |
性別 | 男性 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 162cm |
利き手 | 右 |
誕生日 | 1月15日 |
登場シナリオ | メインストーリー |
ブラッドシン | ブレイズオイディプス(親殺しの剣) |
カナタ・ヒューガはどんな人物?
↑ テイクレの主人公”カナタ”
カナタは修道院のひとり息子。
おそらく何不自由なく暮らしていた青年なんでしょう。
現実世界で言うと、まだ中学~高校生くらいの年齢ですね。
当然と言えば当然ですが、このくらいの年齢の子たちは、自分が見ている世界が全てだと信じています。
それはカナタも同じ。
カナタは、テイクレの世界にある”ビジョンオーブ”のシステムに心酔しています。
(ビジョンオーブについての詳しい説明はこちら)
ビジョンオーブは、簡単に言ってしまうと
「完全なる監視システム」です。
そんなシステムをカナタは、
「ビジョンオーブって素晴らしいモノだね!」と言い切っています。
修道士の息子であるカナタ
修道院の息子という立場も影響しているのでしょう。
世界の平和を願い、悪・罪を許さない。
そんな真面目な青年なんだと思います。
そんな純粋なカナタは、素直すぎるため、おそらく正論をズバッと言うタイプなんでしょう。
クラスに一人はいそうな学級委員長タイプとでも言いましょうか…
言ってることは正しいけど、なんか違くない?という発言をするタイプ。
↑ まだ心が幼いカナタ。物語が進むにつれてどう成長していくのか
カナタの罪とは?
「俺は、大切な人を守りました」
↑ ミぜラを助けるためにカナタは咎我人となった
カナタは、本作ヒロインである”ミぜラ”に恋をしていた。
ある日、ミぜラに悲劇が起こる。
注)ここからは、公式HPのあらすじを見たうえでの個人的な解釈です
発表されているカナタのブラッドシン 「(ブレイズオイディプス)」
この名前の通り、カナタは自分の父親を手にかけたのではないでしょうか。
ミぜラを守るために。
修道士であるカナタの父親は、孤児であるミぜラに対して酷い行いをしていたのではないか。
それを見たカナタは剣を取る。
そして父親を…
↑ カナタのブラッドシン。血に染まった剣のようにも見える
当然、カナタの一連の行動はビジョンオーブによって監視されています。
そして、ビジョンセントラルを見た人々によって有罪投票が行われ、罪の刻印が刻まれてしまった。
”咎我人””として、執行者から追われる身となったカナタ。
カナタが起こしたことは本当に罪なのか?
その真相はまだわかりません。
自分自身に刻印が刻まれたことによって、カナタはこの世界に疑問を持ち始めます。
ビジョンオーブは正しいシステムなのか?
本当に世界の平和ためのシステムなのか?
自らの運命に抗いながら、罪を背負い生きていくことを決めたカナタ。
ここからテイクレの物語は始まっていきます。
キャラクターボイス(CV)は天崎滉平さんが担当
カナタのCVを担当するのは、声優の天崎滉平さん。
ハイスコアガールの”矢口春雄”や、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ”タカキ・ウノ”などを担当している若手声優さんですね。
